誰が何時何故作ったのか!?奈良県明日香村の遺跡「亀石」を解説!
奈良県明日香村にある亀の形をした飛鳥の石造物の代表的な遺跡「亀石(かめいし)」を観にきました! 「亀石」は、長さ3.6㍍、幅2.1㍍、高さ1.8㍍の巨大な花崗岩の下部に亀に似た彫刻が彫られていることからこの名前で呼ばれております。 ユーモラスな顔つきから明日香村観光のシンボルとなっている亀石とは、どんな石でしょうか!?
▼目的と製作時期
現代であれば電動彫刻機等を使えば1日もあれば、これ程度の彫刻は簡単に作れてしまいますが1000年以上昔の技術だと一週間以上要したんじゃないでしょうか!? では、そんな大変な物をなんの為に!?、誰が!?、いつ!?と疑問を持ってしまいます。 調べてみると、「土着信仰の神物」であるかも?や、近くにある川原寺(もしくは橘寺)の領域を示す「石標」であるかも?、といった説は出てきますが、どれも不明な状態です。 まー今では飛鳥の代表的な石造物として有名な石ですが、作った当時は立派な木造建築物等が並ぶ中、1300年後には、それらが全て無くなり、こんな岩だけになるとは誰も考えもしなかったでしょうから、記録が残っていなくても不思議ではありません。
▼亀石に纏わる伝承
この「亀石」に云い伝わる伝承は、奈良盆地一帯が遠い昔の湖であった頃、対岸の当麻の蛇と川原(ココの地名)の鯰が争い、戦いは蛇が勝ち湖の水を全て吸い取ってしまいました。 その結果、川原の辺りは干上がってしまい、湖に居た無関係な亀が枯れて死に絶えてしまいました。 これを哀れに思った村人たちは、供養の為に「亀石」を造ったと伝わります。 そして、この亀石の伝承には恐ろしい続きが有り、亀石は最初は北を向いていたが、次に東を向いたと云います。そして、現在は南西を向いているが、西に向き、当麻の方を睨みつけると、奈良盆地は泥の海となると云われております。
▼亀石横には無人の販売店
田舎へ観光に来ると、私はいつも気になる無人販売所です。 ココでも、地で採れた野菜や果物が非常に安く販売されておりました! 20年前に飛鳥を訪れた時は無かった気もするのですが、来れて嬉しいお店の一つです!
▼サイクリングロード
私にとって飛鳥京は、自転車でサイクリングするのに最も楽しい場所の一つです! 今回は、その為にわざわざ自転車を購入してから訪れると言う気合の入った観光となりました。 歴史溢れる飛鳥の小道を自転車で軽快に散策するのは非常に楽しいです!
以上で、「亀石」の御案内となります! ただの亀の形をした巨大な岩石というだけで何という事もありませんが、飛鳥を代表する石造遺跡に歴史ロマンを感じに訪れては如何でしょうか。 御精読有難うございました。
▼アクセス
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